(John Wick公式Facebookより引用)
こんにちは!そうちゃんです!
今回は映画『ジョン・ウィック』を紹介します!
『マトリックス』でお馴染みのキアヌ・リーブスが主演を務めるガンアクション映画です。
あの「アンダーソン君」が今度は伝説の殺し屋として敵を次々と倒していきます。
とにかくキアヌのアクションがキレッキレでめちゃめちゃカッコいいです!
というわけで、早速あらすじ・感想をネタバレ形式で解説していきます!
それでは見ていきましょう!
もくじ
『ジョン・ウィック』作品情報
タイトル | ジョン・ウィック |
上映時間 | 101分 |
公開年(日本) | 2015年 |
制作国 | アメリカ |
Filmarks 評価(5点満点) | 3.7 |
『ジョン・ウィック』あらすじ ※ネタバレ無し
愛する女性ヘレンとの出会いをきっかけに、裏社会から足を洗った伝説の殺し屋ジョン・ウィック。
しかし、ヘレンは病で亡くなってしまい、ジョンは悲しみに暮れる。
そんなジョンのもとに、デイジーという名の一匹の子犬が届く。
送り主は妻であるヘレンからであった。
自身の死期を悟ったヘレンが、ジョンの淋しさが少しでも和らぐようにと生前から用意していたのだ。
亡き妻の思いが託されたデイジーとの生活で再び心に平穏を取り戻していくジョンだったが、ある日、ジョンの所有する愛車「マスタング BOSS429」を狙って家に押し入ったロシアンマフィアが、デイジーを殺してしまう。
生きる希望だったデイジーを奪われたジョンは、再び裏社会に戻り、ロシアンマフィアの組織を相手に戦いを挑んでいく。
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『ジョン・ウィック』感想
注目のポイント
- ガンフー
- キャラクターの良さ
- 犬を連れて帰ったのはなぜか?
ガンフー
ジョンは高性能な銃に頼って撃ちまくるわけではありません。
ジョンは『ガン (銃)』と『カンフー』を組み合わせた戦闘スタイル
『ガンフー』の使い手。
このスタイルには日本武術の『カタ (型)』も入っているようです。
これがとにかくカッコいいんです!!
基本はヘッドショットで、ダメならボディを撃って動きを鈍らせてからヘッドショットという最小限の弾数で仕留める。
たくさんの敵がいるなかで動きに無駄がなく、あっという間に敵を倒していくところはさすが伝説の殺し屋という印象です。上からww
ちなみにこのスタイルは映画用ではなく、「C.A.R System」という近接戦闘用射撃スタイルを組み合わせたものなんです。
まず、C.A.RSystemには4つの姿勢がありその中の基本姿勢を紹介します。
基本姿勢は2つで、「High」と「Extend」です。
「High」
銃を両手で持ち、銃を持っていない方の肩を前にします。
銃口が肩の動きと連動しているので、敵が現れたらすぐに射撃できます。
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「Extend」
若干腕を伸ばして、顔の前で構えます。
銃口と目線が平行になるようなイメージですね。
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ジョン・ウィックの戦闘シーンでは主にこの2つの構えで戦っています。
確かに何となく安定した構えのように感じますね。
みなさんも観るときは「High」か「Extend」か見分けながら観てみてください!
キャラクターの良さ
殺し屋というとガタイが良い濃い顔のイメージですが、キアヌは殺し屋とは到底思えないような面持ちなんですよね。
容姿からは想像もできないところがギャップがあって良いんです。
装備も多くは持たず、スーツで戦いに行くのがまた良い!
劇中で登場する他の殺し屋も同じように見た目は普通の一般人っぽい感じなんですよ。
イカツイ人が出てこないのが世界感をしっかり作っている気がします。
「キャラクターの良さ」とはまた違うのですが、
「お、お前、あのジョン・ウィックの犬を殺して車を盗んだのか?」
というセリフが、ジョン・ウィックのすごさをさらに引き立てるセリフに感じていて好きなんですよ。
また、
「犬を殺されただけで?」
というセリフに対し、あいつならやる(殺す)というのも良い!
犬を連れて帰ったのはなぜか?
始まりはヘレンの残した子犬を殺されてからでした。
そして、終わりもまさかの犬で終わるという驚きの展開!?
ヴィゴを倒して帰るのかと思いきや動物病院に入り、黒のピットブルを連れて帰るというエンディング。
えー!?って感じでしたね。
これは本シリーズ3作目の画像ですが、ジョンが連れて帰った犬がこの子です。
ただ、色々と考えた私の意見としては、
子犬は妻の形見で、その子犬を殺されてしまい復讐劇が始まりました。
妻の形見を失ったものの、復讐劇が終わり、また平穏な日常を送るために形見代わりとなる犬を連れ帰ったのかなと思っています。
犬を殺したらジョン・ウィックがやってくる。
なんか都市伝説みたいですが、動物には優しく接しましょう!
『ジョン・ウィック』キャスト
役名 | キャスト | 日本語吹替 |
ジョン・ウィック | キアヌ・リーブス | 森川 智之 |
ヴィゴ・タラソフ | ミカエル・ニクヴィスト | 堀内 賢雄 |
ヨセフ・タラソフ | アルフィー・アレン | 金城 大和 |
マーカス | ウィレム・デフォー | 山路 和弘 |
ミズ・パーキンズ | エイドリアンヌ・パリッキ | 東條 加那子 |
ウィンストン | イアン・マクシェーン | 安原 義人 |
シャロン | ランス・レディック | 堀内 賢雄 |
監督 | チャド・スタエルスキ |
本作が初監督作品 |
まとめ
いかがだったでしょうか?
キアヌ・リーブスはアクション映画ではよく見かけますから、アクション自体に違和感は全く感じられません。
それどころか、殺し屋という役が意外過ぎたし、ガンフーアクションもめちゃめちゃカッコ良かったです。
無心で観れますし、気づいたら口が開きっぱなしになってること間違いなし!
ストレス発散したいときにおすすめの1本です。
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