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映画『ジョン・ウィック : チャプター2』あらすじ・感想・考察【ネタバレ解説】運命は勇者に味方する

(John Wick公式Facebookより引用)

 

こんにちは!そうちゃんです!

 

今回は映画『ジョン・ウィック:チャプター2』を紹介します!

 

前作では妻の残した子犬を殺され、おまけに車を奪われたことがきっかけで殺し屋の世界に再び舞い戻ります。

 

復讐を果たしたジョンはこれからどうなるのか!?

 

主演はもちろんキアヌ・リーブス。

 

本作は前作よりもアクションもキャラクターもパワーアップしてます。

 

今作から見ても楽しめますが、前作の続きからとなるので1作目から視聴することをおすすめします。

 

というわけで、早速あらすじ・感想をネタバレ形式で解説していきます!

 

【前作の『ジョン・ウィック』についての記事はこちらからどうぞ】

関連記事
映画『ジョンウィック』あらすじ・感想・考察【ネタバレ解説】引退した伝説の殺し屋が戻って来ちまったー!!

 

それでは見ていきましょう!

 

『ジョン・ウィック:チャプター2』作品情報

 

タイトル ジョン・ウィック : チャプター2
上映時間 122分
公開年(日本) 2017年
制作国 アメリカ
Filmarks 評価(5点満点) 3.7

 

『ジョン・ウィック:チャプター2』あらすじ ※ネタバレ無し

 

 

前作から5日後、ジョンはヴィゴの弟であるアブラム・タラソフの元から愛車を取り戻す。

 

そして、イタリア系犯罪組織カモッラの幹部サンティーノ・ダントニオからかつて血の誓印を交わしたことで暗殺の依頼を受けます。

 

復讐を果たし、また平穏な暮らしに戻りたいジョンはサンティーノの依頼を断る。

 

するとサンティーノは誓印の掟は絶対であることを告げるかのごとくジョンの家を爆破する。

 

ジョンはコンチネンタルへ行きウィストンと会うも誓印は絶対と告げられ、仕方なしにサンティーノの依頼を受け、再び裏社会へと足を踏み入れることになるが…。

 

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『ジョン・ウィック:チャプター2』感想

 


注目のポイント

  • 誓印
  • 愛車を取り戻しに行ったんですよね?
  • 殺し屋の装備がスゴスギル
  • モーフィアス登場
  • 殺し屋から狙われるジョン
  • コンチネンタル

 

誓印

 

本作から登場した「誓印(せいいん)」はコンチネンタルの掟の一つです。

 

コンチネンタル・ホテルには「ホテル内で絶対に殺しの仕事を行ってはならない」というルールがあります。

 

これは前作でも聞いたと思います。

 

実際に前作ではジョンを殺そうとした女性の殺し屋・パーキンズがコンチネンタル・ホテル内で仕事を行い殺されてしまいます。

 

そして、誓印は

お互いが血の捺印を持って契約をし、相手が依頼した仕事を一度だけ受けなければならないというルール

 

ジョンはサンティーノと誓印を交わしていたため、ジョンは依頼を受けざるを得ませんでした。

 

ちなみにこの誓印はジョン・ウィック:パラベラムでも出てきますので要チェックや!!

 

 

愛車を取り戻しに行ったんですよね?

 

ジョンはヴィゴの弟であるアブラム・タラソフの元から愛車を取り戻しに行きます。

 

結果としては取り戻します。

 

ただ、ここでみなさんに質問させて頂きたいことがあります。

 

ジョンは殺し屋ですから例え相手がマフィアでも取り返しに行くのは分かります。

 

でも、マフィアと戦うのに愛車のドアが無くなるほどボコボコにして戦うのかなと...

 

もちろん、マフィアですから銃も持っているし相手にも車があるので仕方がなかったのだと思います。

 

けど、もし私だったら別の方法を何とか考えたいですね。

 

まぁ無理だと思うけど...トホホ。

 

 

殺し屋の装備がスゴスギル

 

(John Wick公式Facebookより引用)

 

ジョンはサンティーノとの誓印でまた仕事を始めます。

 

その仕事はサンティーノの姉であるジアナ・ダントニオを殺すこと。

 

サンティーノは姉の主席連合の座に就任しようと企て、それを成し遂げるためにはジョンが必要不可欠。

 

そのためにジョンは準備を始めます。

 

色んな所に行き準備するのですが、装備がスゴイんですよね。

 

前回はジョンが家に隠していた愛用の銃で戦っていましたが、本作ではコンチネンタルのサービスとしてスーツまた忍び込むための図面や鍵などを揃えることが出来ます。

 

 

前作でも利用できたと思いますが、おそらくジョンが個人的な恨みでやったことで仕事ではないからだと思われます。

 

 

また、本作で「コンチネンタルのサービス」が登場したのは次作のジョン・ウィック : パラベラムに繋がっていくことから大々的に登場してきたのかなと思います。

 

 

いやー防弾チョッキの性能が内蔵されたスーツって凄すぎませんか!?

 

これが本当にできるなら警察とかでも実装してほしいし、何なら普通のスーツにも付けてほしいくらいですよ。

 

殺しのための全てがコンチネンタルサービスで手に入る...カッコいい!

 

 

モーフィアス登場

 

本作ではあのモーフィアスことローレンス・フィッシュバーンが登場します。

 

「マトリックスじゃん」という声が聞こえてきそうですが、この2人を見るとホッとするのは私だけでしょうか?

 

本作では地下犯罪情報組織の王ことバワリー・キング

(John Wick公式Facebookより引用)

 

普段はホームレスとして活動しており、鳩を使って街の情報を得ているようです。

 

そして、まだ下っ端のときにジョンに殺されかけた過去があります。

 

しかし、本作では一応ジョンの味方?として助けてくれる場面も。

 

ただ、性格はモーフィアスのときとは異なり、伝説の殺し屋に殺されかけ、今度はその殺し屋が自分に助けを求めていることに優越感を抱いている様子。

 

ジョンに700万ドルの懸賞金がかかっていることから、銃弾は7発しか与えないところを見ても分かります。

 

本作ではちょい役でしたが、今後かなり重要となる人物だと思われるので、注目です!

 

 

殺し屋から狙われるジョン

 

本作の1番の見どころがジョンと殺し屋との戦闘シーン。

サンティーノから実の姉を殺すように依頼され、仕方なく仕事をするも、口封じのためジョンを殺そうとします。サイアク

 

そのやり方というのが、サンティーノが他の殺し屋に依頼し、殺したものには700万ドルの成功報酬がもらえるというもの。

 

依頼しといて殺すのかよと思いましたが、映画としては1番面白いシーンでした!

 

ジョンはサンティーノを探しに街へ出ると、

路上でバイオリン弾いている女性や街を歩いているお相撲さん風の男性、そして、ジアナ・ダントニオの護衛役でもある殺し屋カシアンなどがジョンを待ち構えているんです

 

とにかく街を歩く人全てが殺し屋に思えてきてしまうハラハラ感が凄いヤツやんなんですよ。

出てくる殺し屋はそれぞれ個性があり、戦い方がその都度変わるのが観ていて楽しいんですよね

 

ちなみに殺し屋界隈で有名なジョン・ウィックの伝説である鉛筆で倒すシーンもあります。

 

前作ではビニール袋を顔にかぶせてジョンを殺そうとする謎の戦闘シーンもありますが、本作の戦闘シーンは文句なしで楽しめるものとなっています!

 

 

コンチネンタル

 

(John Wick公式Facebookより引用)

 

サンティーノがいるコンチネンタルホテルにジョンはボロボロになりながら向かいます。

 

ジョンはサンティーノの前に行き、頭をぶち抜きます。

 

上でも解説したように、

「ホテル内で絶対に殺しの仕事を行ってはならない」

 

これがコンチネンタルでの絶対的な掟です。

 

ジョンはそれを破ったわけですが、なぜ殺してしまったのか?

 

サンティーノからすればジョンが自分の元へ来るときは依頼した殺し屋また自分の護衛役が全員殺されたことを意味します。

 

自分の身は自分で守らなければならない状況であるがゆえに、絶対的な掟があるホテルにさえ入ればこっちのもと考えていたと思います。

 

 

しかし、ジョンは誓印を押しているとは言え、無理やり仕事を依頼し、挙句の果てに自分を殺そうとした訳ですから当然と言えば当然です。

 

ですが、もしかしたら自分はもう平穏な日々を過ごせないのかもしれない。

ならいっそのこと自分をハメたサンティーノをコンチネンタルという聖域で殺そうと決めたのかもしれません。

 

どちらにしても、結果はサンティーノの思惑通りとはならず、ジョンは掟破りとなります。

 

ジョンはコンチネンタルのサービスを利用できなくなるだけでなく、首席連合のメンバーをホテル内で殺害したことで懸賞金がかけられます。

 

果たしてジョンは街中に潜む殺し屋から逃れられるのか?

 

この続きは『ジョン・ウィック:パラベラム』に繋がっていきます。

『ジョン・ウィック:チャプター2』キャスト

 

役名 キャスト 日本語吹替
ジョン・ウィック  キアヌ・リーブス 森川 智之
アブラム・タラソフ  ピーター・ストーメア 高岡 瓶々
サンティーノ・ダントニオ  リッカルド・スカマルチョ 櫻井 孝宏
アレス ルビー・ローズ ※手話で会話
ジアナ・ダントニオ クラウディア・ジェリーニ  三沢 明美
カシアン コモン 俊藤 光利
バワリー・キング ローレンス・フィッシュバーン 玄田 哲章
ウィンストン  イアン・マクシェーン 安原 義人
シャロン  ランス・レディック 堀内 賢雄

 

監督 チャド・スタエルスキ
監督作品 『ジョン・ウィック』

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

サンティーノは嫌な奴でしたが、櫻井さんの吹き替えが良すぎて悪い奴に思えない自分がいました。

 

それは置いといて、前作に引き続いてジョン・ウィックは最強の殺し屋であることを本作でも再確認できました。

 

アクションシーンも前作からはるかにパワーアップしているので、まだ観てないという方はぜひチェックしてみてください!

 

それでは以上です。

 

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