こんにちは!そうちゃんです!
今回は流行りのネコゲー『Stray』のレビューをしていきます。
これまで遊んだゲームの中で動物を操作することはなかった気がします。
だからありそうでなかった斬新なゲームですよね。
私は現実世界でもネコを飼っているのでホントに楽しみでした!っていうか楽しかったですww
作品情報
プラットフォーム | PS4 / PS5 / PC |
発売日 | 2022年7月19日 |
ジャンル | アドベンチャー |
プレイ人数 | 1人 |
発売元 | Annapurna Interactive |
開発元 | BlueTwelve Studio |
あらすじ
仲間達とはぐれてしまった一匹のネコ。
謎めいたサイバーシティに迷い込み、古代の謎を解きながら脱出を目指す。
Stray 感想
まさにネコ
本作をプレイするにあたって、ネコを飼っている身としては本物のネコとどれくらい同じなのか気になるところでした。
ネコの行動・仕草
- 歩き方
- 走り方
- 高いところ・低いところへのジャンプ
- お座りや前足で顔を擦る
- 物を落とすときの手
などなどネコを飼っている方なら毎日のように目にする行動や仕草が忠実に再現されていました。
しかも、◯ボタンを押すと「ニャー」って鳴くんです!!
可愛い!!!
ニャーっていう鳴き声もワンパターンじゃなくていくつかあります。
それと、やっぱりネコって普段そっけないじゃないですか?
だからこそ自分に向かって「ニャー」って鳴いてくれると嬉しいですよね。
その感じがロボットの顔に出てるんです。
そうなるよね〜って思いながらプレイしてましたww
まぁネコにしてはロボットに対して警戒心が無さすぎるけど、そこは主”猫”公だから仕方ないですね。
ともかくネコに対しての違和感なくゲームに集中できました!
そそられるストーリー
本作のストーリーはあらすじに書いた通りなんですが、こういう脱出系のゲーム好きなんですよね(ホラーすぎるのはムリだけどww)。
脱出系映画でも『メイズランナー』とか『ドント・ブリーズ』『アルゴ』が好きなんです。
本作は”ZURK”というバイオハザードでいうゾンビのような立ち位置の生物がいて、彼らがいるせいで脱出できない状況。
でも、ネコちゃんのすばしっこさと相棒のロボットのおかげでロボットたちも脱出に希望が持てるようになったわけです。
1人で地道に脱出するんじゃなくて仲間と協力しながらってところがやっていて楽しかったですね。
ボリュームが短いことってマイナスイメージに感じるけど、本作ではちょうどよかったように感じます。
世界観も好き
ネコちゃんが歩くには不思議すぎる世界ではあるけど、それが逆にいいんだよね。
サイバーパンクのようなネオンライトの看板に街を歩くロボット。
そんな街でネコちゃんが歩いているなんて。
この雰囲気好きです。
好きとはまた違うんですけど、このゲームの要領って13GBほどなんですよね。
ホライゾンフォービドゥンウエストのスタンダードエディションで82GB以上必要なのでStrayがいかに容量が少ないかが分かるかと思います。
それなのにステージ?と言うべきかはわかりませんが、11ものステージが登場するんです。
サイバーパンクのイメージが強かったので下水道とか廃墟群が出てきたのは意外に感じました。
でも、どれもしっかり作り込まれていたのでフォトモードがあればたくさん撮りたかったなぁと思いましたね。
ロボットだけど…
ロボットが人間のように生活しているのが面白いww
使えそうなものを探して売っていたり、バーで飲んでたり、ロボットなのにポンチョ作ったり羽織ったりとまるで人間。
中盤で登場する”Doc”というロボットが『バックトゥザフューチャー』のドクにしか見えないんですww
タイムマシンは流石に作っていませんが、ロボットの敵”Zurk”を倒す武器を作ってて「ドクやん!!」って笑ってました。
でも、Zurkを倒して久々に街に戻ったときのシーンが印象に残っています。
息子であるSeamusと再会したとき、「息子よ、ずっと1人にしてしまってすまなかった!!」と言わんばかりに息子と抱き合ったんです。
ロボットだけどロボットとは思えないくらい感情豊か。
ネコを操作しているからどうしてもネコちゃんのかわいい姿ばかりに目がいきがちだけど、「ネコのゲームにしてネコのゲームにあらず」
そんな気がします。
フォトモードがない…
本作ボリュームは少ないものの、撮りたいものはたくさんあるんです。
だけどフォトモードがない…
これは残念すぎる。
なぜないんだ。
こうなったら仕方がないので、自力で撮影するしかありません。
やり方としては2パターン。
- まずは、撮りたい位置に画面を合わせたら”SHEAR”ボタンを押して撮影。
- もう1つは、L2ボタンを押して、ズームしてから”SHEAR”ボタンで撮影。
ズームっていうのは写真を撮るためのものではなくて観察するためのものらしいです(観察のために使ったことはないけど…)。
でもズームを使うと手前のネコちゃんがいい感じにボケてくれますし、撮影位置によってはネコちゃんが画面から消えるので風景とかロボットだけの撮影もできます。
今後アップデートもしくはDLCでもいいからフォトモードが追加されると嬉しいですね。
フォト特集
上でも触れたように正式なフォトモードでの撮影ではありませんが、自力で撮ったフォトを載せておきますね!
こちらもどうぞ!!
バーチャルフォトグラフィーについての記事はこちら!!
まとめ
いかがだったでしょうか?
このクオリティでネコちゃんを操作するゲームはかつてないかなと思います。
実際にネコちゃんを飼っている方はもちろん、そうでない方でも「可愛い!!!」と言ってしまうこと間違いなしです!
ちなみにPSPlusのエクストラとプレミアムをご加入中の方は無料でプレイ出来ちゃいます!
もちろん購入することもできますよ!
ぜひネコちゃんと戯れてくださいませww
こちらもどうぞ!!
ゲームを快適にプレイしたい方はこちらもどうぞ!!