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映画『パディントン』あらすじ・感想【ネタバレ解説】人と違っても大丈夫、僕はクマだから!

(パディントン公式Facebookより引用)

 

こんにちは!そうちゃんです!

 

今回は映画『パディントン』をご紹介します!

 

全世界でベストセラーを記録したマイケル・ボンドによる児童小説『くまのパディントン』を原作として制作された実写映画。

 

このパディントンがとにかくかわいいです!

 

もちろんCGですがCGのクオリティも申し分無いので、きれいな映像に仕上がってます。

 

というわけで、早速あらすじ・感想をネタバレ形式で解説していきます!

 

それでは見ていきましょう!

 

『パディントン』作品情報

 

タイトル パディントン
上映時間 95分
公開年(日本) 2016年
制作国 イギリス/フランス
Filmarks 評価(5点満点) 3.7

 

『パディントン』あらすじ

 

 

ペルーから来た真っ赤な帽子をかぶった紳士なクマ。

 

英国紳士らしく、丁寧な言葉遣いで道行く人に話かけるも、誰からも相手にされない。

 

そこでやっと出会ったブラウン夫人に話しかけられる。

 

夫人と最初に出会ったのがロンドンにある地下鉄駅パディントン駅であったことから、そのクマは「パディントン」と名付けられた。

 

しかし、そんな日々の中で謎の美女ミリセントにパディントンが誘拐されてしまう!

 

果たしてパディントンはこの危機を乗り越えられるのか?

 

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『パディントン』感想

 


注目のポイント

  • パディントンが可愛すぎる
  • 移民問題
  • パロディ祭り
  • 吹替声優が...

 

パディントンが可愛すぎる

(パディントン公式Facebookより引用)

 

可愛すぎる,,,

 

その一言に尽きます...

 

とっても可愛いいパディントンですが、もちろん本物ではありません。

 

CGではありますが、非常にリアルな質感を持っているのが特徴です。

 

モフモフした本物のクマ感は、同じくイギリスを舞台にした『ピーターラビット』『プーと大人になった僕』と比べても見劣りしない精巧なつくりとなっています。

 

そんなパディントン、可愛らしさとは裏腹にめちゃめちゃ紳士的というギャップ!!

 

基本話すときは「です/ます口調」ときっちりしています。

 

ちなみにこのお話の世界ではクマが喋ることは普通みたいですね。

 

あんまり驚かず「あら喋れるのね」くらい。

 

まぁそれは良いとして、可愛くて紳士なパディントンのもう1つの魅力?がめちゃめちゃトラブルメーカーということです。

 

これは魅力というより、映画の中でパディントンの可愛らしさが存分に感じられるポイントはここかなと思います。

 

お風呂の水浸し歯ブラシで耳の中を掃除とヤンチャすぎるけど、ここのシーンはとても愛くるしいです。

 

自分の家でされたら...まぁ...ね?

 

 

移民問題

 

ブラウン一家の中でも最後までパディントンを受け入れることに抵抗していたヘンリーの姿は、イギリスの移民問題が頭をよぎります。

 

ペルーからイギリスへ渡ってくるシーンや、イギリスでひとりさまようパディントンの様子からどことなくそんな雰囲気が感じられます。

 

また、ロンドンが舞台なので当然ですが、劇中で登場するバンドのおじさんたちが「ロンドンは良い街でいろんな人が受け入れてくれる」のような歌詞の歌を歌ってます。

 

イギリス移民制度が新しくなりましたが、従来の移民流入削減の方向性のようですね。

 

本作は喋るクマですから現実の移民問題とはわけが違いますが、それでも移民的な要素を感じさせる作品であることは事実かなと思います。

 

 

パロディ祭り

 

本作ではさまざまな小ネタが用意されているので、見ていて楽しいです!

 

例えば、

 

ブラウン一家の住宅への侵入シーンです。

 

ミリセントがワイヤーで逆さ吊りのまま天井からブラウン家に侵入する様子は、スパイ映画『ミッション・インポッシブル』のシーンそのままです

 

一応、ニコール・キッドマンの元夫の作品なんですけどね...

 

他にも、

スケボーに乗ったパディントンが財布を盗んだ泥棒を追いかけるシーンは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い出しますね

 

さらに、

スケボーから投げ出されたパディントンが傘を持って浮遊するシーンは、『メリー・ポピンズ』のようです。

 

『パディントン』は児童小説の実写版とは言えしっかりコメディネタを詰め込んでいるので、「あれってあの映画の」と発見があって楽しめる内容となっています。

 

パディントンのかわいらしさに癒やされながら、楽しく見ることができる映画です!

 

 

吹替声優が...

 

いつも思いますが、映画の吹替はちゃんとプロの声優さんにやってほしいと思ってしまうんですよね。

 

基本は字幕なんですが、好きな声優さんが吹替を担当していると吹替でも観ることがあります。

 

だから、個人的に面白そうだなと思っていた作品で役者やタレントが声優しているとホントに落ち込みます。

 

まぁ上手くハマってればいいですけど...

 

本作はお姉ちゃん役声優の三戸なつめさんが正直...お上手とは言えない出来だったと思わざるを得ません。

 

他の方も決して上手いという訳ではないですが、それなりに役に合っていたので妥協して観ていた感じです。

『パディントン』キャスト

 

役名 キャスト 日本語吹替
パディントン  ベン・ウィショー 松坂 桃李
ルーシー叔母さん イメルダ・スタウントン  堀越 真己
パストゥーゾ叔父さん  マイケル・ガンボン 宝亀 克寿
ヘンリー・ブラウン  ヒュー・ボネヴィル 古田 新太
メアリー・ブラウン  サリー・ホーキンス 斉藤 由貴
ジュディ・ブラウン  マデリン・ハリス  三戸 なつめ
ジョナサン・ブラウン サミュエル・ジョスリン  西田 光貴
バード夫人 ジュリー・ウォルターズ  定岡 小百合
ミリセント・クライド  ニコール・キッドマン 木村 佳乃

 

監督 ポール・キング
監督作品 『パディントン2』

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

パディントンは可愛いですから当然目がいきがちですが、家族のお話でもあると思います。

 

パディントンの可愛さに癒されながら、家族みんなで観るのもいいですね~。

 

それでは以上です。

 

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