こんにちは!そうちゃんです!
今回はゲーム『ファークライ6』をご紹介します!
初代『ファークライ』がPCで発売されてからもう17年なんですね〜
歴史を感じますww
そんなファークライシリーズから最新作『ファークライ6』がついに登場しました。
私自身は前作からのプレイですが、むちゃくちゃ面白かったので楽しみにしていました!
結論、「普通に楽しい」
色々批判的な意見も多いですが、本記事では個人的に面白かったところやちょっと残念だなと感じたところを解説していきたいと思います!
本記事はネタバレなしで解説していきますので、購入を検討されている方は参考にしてみて下さい。
もくじ
作品情報
| プラットフォーム | PS4 / PS5 / Steam / Xbox Series X・S |
| 発売日 | 2021年10月7日(日本) |
| ジャンル | オープンワールド / アドベンチャー |
| プレイ人数 | オフライン : 1人 / オンライン : 2人 |
| 発売元 | UBISOFT |
| 開発元 | Ubisoft Toronto |
ストーリー
カリブ海の中心に位置する熱帯の楽園”ヤーラ”。
そのヤーラを力で統治するアントン・カスティロ大統領。
アントン政権発足後、圧政により人々は日々苦しめられていた。
そんな中、主人公のダニ・ロハスはヤーラを開放するべく革命グループ「リベルタード」のリーダー"クララ・ガルシア"や元KGBのスパイでゲリラの達人フアン・コルテスなど、様々なキャラクターたちと力を合わせて暴君に立ち向かう。
よかったところ・面白かったところ
スプレーモとリゾルバーという強力な武器
本作の必殺技とも言える武器それが”スプレーモ”。
進めていくと敵の戦車とかヘリコプターが現れてピンチになる場面も結構あります。
そんなとき便利なのがスプレーモ。
バックパックのように背負ってゲージが溜まったら"L1"と"R1"を同時に押すと発動できます。
スプレーモは特殊能力的な効果をもたらしてくれるものもあれば、戦車やヘリも一発で破壊できるようなものもあります。
この武器のおかげで結構なピンチも乗り切ることができました。
それから"リゾルバー"。
リゾルバー武器はクセのある武器になるので状況によって使い分ける場面が多いです。
例えば、最初にもらえるリゾルバー武器は火炎放射器なんですが、どの敵にも攻撃はできます。
ただ、火に弱い敵に向かって放つと一瞬で倒せます。
使い分けると弾の節約にもなりますし、状況によっては周りの敵にも大きく作用することもあります。
個人的には上の画像にある"パイロテクノ"という花火を発射するリゾルバー武器が好きですww
この武器はフルカスタムすると戦車やヘリも一発で破壊できるんです!
ただの花火と侮ることなかれ!!
これらの武器は基本的に進めていくうちに購入できるようになります。
バトルをより楽しみたい方はどんどん集めましょう!
マップが最高
これまでオープンワールドのゲームはそれなりにプレイしてきました。
その中でも本作のマップはかなり良かったと思います。
山や谷、海に沼、それから中規模都市と広すぎるマップゆえの疲労を感じさせない作りでした。
オープンワールドじゃないゲームだと次のマップに行くのが楽しみでしたが、本作はまさにそんな感じでまだ行ったことのない場所に行ってみたいと思わせられました!
楽しかったぁ〜。
序盤から色々できちゃう
ほとんどのゲームは序盤は武器が少なかったり、使える技や魔法も少なかったりとできることが限られています。
もちろんこれについて不満はありません。
ゲームだけでなく漫画やアニメでも最初は主人公も弱いけど、ストーリーが進んでいくごとにだんだん強くなっていきますからね。
でも、本作の場合は序盤からできることが多いんです。
最初は小さな島からスタートしてストーリーが進んでいきます。
この島でもそれなりのボリュームはあるんですけど、言ってしまえばチュートリアルのための島です。
ここで武器も手に入るし、アミーゴと一緒に戦えるし、ビーグル系も使えるし、スプレーモやリゾルバーも手に入るのでここだけで割と完結しちゃいます。
あとは同じ系統の強い武器を手に入れたり、アミーゴをさらに仲間にしたりとグレードを上げていく流れになります。
序盤から楽しめるのが本作をプレイして良いなと思いましたね。
ちょっと残念
大きな変化はない?
ファークライシリーズは前作からプレイとなりますが、前作と比較するとめちゃめちゃ変わった印象は感じはなかったですね。
前作同様、超悪い奴がいるからそいつを倒すためにあちこちにある敵の拠点を制圧していくという流れは変わってない。
とはいえ、マップは過去最高だと思うし、序盤から武器も色々手に入るし、バトルの派手さもプラスされていて楽しいとかワクワクさせられる部分ももちろんあります。
それでもファークライ6が前作と大きく変わったなぁと感じられるほどの変化はなかったですね。
アミーゴに至っては前作の傭兵システムから退化しちゃった感は否めません。
あれはあれで楽しいけど、前作の方が傭兵のバラエティも豊かでしたし、それこそバトルは楽しかったですww
でも、決してゲームそのものが面白くないということではありません。
あくまで前作プレイ経験者の話なので、ファークライシリーズ初心者の方は楽しんで頂けると思います!
と言っても、前作からのプレイになるのであまり大ぴらにあーだこーだと言える立場ではないと思いますがww
フォトモード
フォトモードは最近ハマっていて、以前『ラストオブアス2』でも少し紹介しました。
本作でもついつい撮影したくなるポイントがあるんです。
だけど、細かく編集できない。
これはちょっとガックリ。
調整しようと十字キーを動かすと一回で5とか10一気に動くんですよ!
『ラストオブアス2』のときは1ずつ動いたのに…
細かくやり込みたい方はちょっとガッカリしちゃうかもしれません。
まぁでも、画質は綺麗だしロケーションもいいからそんなに調整しなくても様にはなります。
様になるようなフォトが作れるよう努力しますww
まとめ
いかがだったでしょうか?
本作は普通に面白いゲームであることは間違いありません。
個人的にオープンワールドのFPS自体はそんなプレイしたことなかったので、気になるところはあれど、率直に面白かったです!
楽しそう、面白そうって思った方は遊んでみるべきだと思います。
